ドラマブログのドラまもん。
TV連続ドラマの話題を中心に、気になるタレントやCM、その他のニュースなどを取り上げていきます。

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ハチミツとクローバー 第1話
「ハチミツとクローバー」(フジ公式)
※フジ系列・火曜夜9時放送

昨年「花君」でブレイクのきっかけを得た生田斗真くんがついに主役をゲット。思えばちょうど一年前に「花男2」の第1話に悪役キャラで出てたことを考えると、大変なジャンプアップなんじゃないでしょうか。少年時代はいかにもJrらしいかわいい男の子という雰囲気で、「LOVE&PEACE」に出た頃なんかはもう一足飛びにブレイクしそうな感じもあったんですが、その後年齢を重ねるにつれ顔立ちもシャープになって、それ以前とのギャップもあってか、いささかキャラクター的に落ち着いていないのかなという印象もありました。
続々と同年代のJrたちがグループを結成してデビューしていくなか、ややメインストリームから外れていた感が無きにしも非ずだったところ、「花君」出演によってついにその「ワラカッコイイ」が開眼・開花したというわけですね。
一年前から比べてみると、顔の雰囲気も少年時代を思わせる柔らかさが戻ったようにも思えますね。自分をアピールできるキャラを確立した今、こうして主演の座を得たことも含めて、役者として大きな勝負どころになるのでしょう。
今回も、もはや持ち味にもなったコミカルな演技はもちろん、微妙な心理の揺れなどといった繊細な表現も、その表情のアクセントを使って巧みに演じているように思います。深みのある演技の素養も十分にありそうなので、今回の役で自分の技量を存分に引き出して、より大きな役者に成長して欲しいものです。

もう一人の主役、はぐみ役には十五歳にしてすでにベテラン並のキャリアを誇る成海璃子さん。ドラマとしてはこれだけ本格的な恋愛モノは初めてなんでしょうか。
しかし今回も今回で、そこはやはり成海璃子です。なかなか「普通の女の子」をすんなりあてがわれるというわけはありませんね。まあさすがに素に近い状況で恋愛モノをやるというのも、たとえ成海璃子といえどもまだ難しいかもしれませんが。
ただ、同じ「異次元」的な役でも今回はこれまでよく演ってきたようなキッとした感じではなく、非常に柔らかな繊細さを湛えたキャラなので、その点では大きなイメージチェンジ、役者としての幅を広げるチャレンジなのかもしれません。静かに微笑む表情など、そこからいろんな意味を読み取れる感じがして、さすがだなと思いますね。
それにしても、この役を敢えて成海璃子さんに持ってきたというのは大きな意味を持ちそうですね。もちろん成海さんの力量が配役の大きなポイントであるのは間違いないと思いますが。それにしても、今あまたといる二十歳前後の女優さんが本来ならこういう役をしっかりゲットして、キャリアに繋げていくべきところなんじゃないかとも思うのですが。個人的には、戸田恵梨香さんあたりが新たなはぐみ像にチャレンジするというのもおもしろいという気もしますが、今は舞台をやっているので、まあこれは無理な注文ですね。
ただ、「戦国時代」とも言われる若手女優のキャリアレースに一石を投じる配役であるのは確かなんではないでしょうか。

第一話ということで、ややとっちらかった印象は正直なところ。それと内容の性質上、年代によって評価や共感の度合いが大きく違ってきそうですね。既に大ヒットしている原作コミックや映画版と比べられてしまうことも多いでしょうし。制作側が思っているほどの結果は得られないかもしれません。
それでも、主役の二人がこの役を演じる意味の大きさを考えて、最後まで大事に作って欲しいなと思います。

テーマ:ハチミツとクローバー - ジャンル:テレビ・ラジオ

のだめカンタービレinヨーロッパ
「のだめカンタービレinヨーロッパ」(フジ公式)
※フジ系列・2008.1/4・1/5 二夜連続・夜9時放送

連ドラのときもそうでしたが、なんかこのドラマ見終わると、思わず無意識に手がタクトを振る仕草になってしまいます。その昔、高倉健やブルース・リーの映画を見た人たちが、映画館を出ると完全に主人公になりきってしまっているという、それと同様の現象というところでしょうか。でも、ピアノを弾く仕草にはなぜかならないのですね。やはりアクションとしては指揮の方が、ということかもしれません。

さて待望の「のだめ・ヨーロッパ編」がスペシャルドラマとして二夜連続・計5時間弱一挙放送。第一夜が千秋の指揮者コンクールのエピソードを、第二夜はのだめの留学先での苦悩・奮闘をメインにした内容。
で、千秋とのだめの恋の行方は?!みたいな煽りが番宣などでいろいろと言われてましたけど、正直これはもう「ガリレオ」のコンビと一緒で、そこはかとなくって感じでそんなに進展はないでしょ、とタカをくくってたんですが、開けてビックリです。
チュ、チュ、チューまでしやがりましたね。
これはもう発狂モノの大進展という感じですが、あまりそういうところを白黒つけないのが良さでもあったんだろうと思いますが。ま、スペシャルだし、お正月だし、いいのかな?

連ドラから舞台を大きく変えてということで、新キャラ・出演陣も見逃せないところ。
千秋・のだめとパリの同じアパートに住む仲間の役で登場したベッキーとウエンツはもう、ほんとにそうとしか見えないですね。特にロシアギャルのベッキーは細かい仕草とか、ああほんとにこういう人いそうだな、という感じでしたし、セリフの間の取り方もなんとなく洋画の吹き替えの感覚を意識してるのかなとも思えて、結構良かったんじゃないでしょうか。二人ともある意味ハーフというのを逆手に取った感じもあって、なるほどこういう手もあるのかと感心しました。
千秋のライバル・ジャンを演じたジリ・ヴァンソンという役者さんも良かったですね。最初駅で登場したときはそれほどインパクト強くなかったのですが、シャープな千秋と好対照をなす雰囲気が次第に存在感を大きくしていった感じです。課題曲で自分のキャラに合わない暗い曲をクジで引いた時の卒倒ぶりもコミカルで面白かったですね。
コミカルなシーンというともう連ドラのときから定評がありましたが、今回特に「白目」のシーンが玉木さんも上野さんもすっかり堂に入った感じで、結構頻発してましたね。白目むきながらさらに顔に表情をつけるなんて相当にむずかしそうですが、さすがだなという感じです。
そして、「のだめ」といえばやはり演奏の場面。今回も圧巻でした。二夜ともにクライマックスで千秋がオケを指揮するところはほんとに涙出そうになりますね。そりゃタクト振るマネもしたくなります。

難を言えば、R☆Sオケのメンバー絡みのシーンがやや説明的に過ぎたかなというところ。舞台をヨーロッパに移したということで当然少なくなる登場場面の中で、なんとか存在感を出しておこうというところでしょうけど、そんなに無理して入れなくても良かったようにも思えます。ここの役者さんたちもそれぞれの仕事で忙しいでしょうし。
後、千秋とのだめの、それぞれの心情の描写がややウェットな感じが強すぎたかな。これも時間的な制約の中でどう描くか、難しいところではありますが。

さて今後の展開は、やはり映画、ですかね。
玉木さんも上野さんもこれで大きな当たり役を手にしたということでもあり、原作・ドラマ・アニメ・CDなど各媒体でも根強い人気は当分冷めることはないでしょう。結果が十分見込める作品として、制作側としてもやりたい気マンマンなんじゃないでしょうか。
ただ、人気のある若手俳優を集めたというところで、もうそれぞれに主役級の人たちになってきていることでもあり、なかなか今後これだけの人たちを集結させるのもだんだんと難しくなるでしょう。それと、サエコの件のようにプライベートの事情もなきにしもあらずでしょうし。年齢的にも今の雰囲気を残した状態で、できるだけ早くそういう展開に持っていければ、というところでしょうね。
ま、それよりなにより、ただ単にまた見たいな、というのがファンの本音、ですよね。





テーマ:のだめカンタービレ - ジャンル:テレビ・ラジオ

歌姫 最終話
「歌姫」(TBS公式)
※TBS系列・金曜夜10時放送

ハッピーエンド、といっていいでしょうね。確かに太郎と鈴は結ばれることはなかったのだけど、それぞれに人生を重ねることの幸福を得た。だからこそ、あのとき出会った人たちが今もなお繋がり、巡り巡ってそれぞれの孫である旭とルリ子が出会うこととなった。二人がその祖父・祖母が過ごした日々の物語や、自分たちの名前の由来を知ったら、どんな風に感じることでしょう。そんなことも想像させる、「大団円」なエンディングだったと思います。

崖から転落してしまった太郎は、翌朝浜辺に漂着しているのを鈴に発見される。鈴の父・勝男に抱き起こされた太郎は、両手で頭を抱え苦しみだす。その様子を見た鈴は太郎が昔の記憶を取り戻したであろうことを察知、ついに来るべきときが来たことを思い、涙を流す。
長い眠りから目覚めた太郎は、連絡を受けて駆けつけたかつての妻・美和子と対話。美和子が鈴の家族・岸田家に「太郎は岸田家で過ごした10年の記憶を失っている」と告げ、岸田家の皆は肩を落とす。
美和子の元に戻ると決意した太郎こと及川勇一。白いスーツに身を包んだその姿・目つき・話し振りは、まさに太郎とは別人のものだった。まるで他人のように、世話になった礼と別れを告げられた鈴は気丈に振舞おうとするが、堪えきれずオリオン座から飛び出していく。
映写室を訪れた勇一。ジェームスは目の前に立つ男はかつての「太郎さん」ではないと思い、やりきれない思いを噛みしめながら、自分は太郎さんに世話になった者だと告げる。それに対する返答に、ジェームスは胸を衝かれる。
「元気にやりよるがぞ、ジェームス」
その声・口調・目の光は、まさしく太郎のものだった。

戦争までの記憶も、そして岸田家と土佐清水で過ごした10年間の思い出も、全て取り戻した太郎。しかし、まだ見ぬ娘・さくらのためにこれからの人生を生きていくことを決意した太郎は、このことは誰にも言うなとジェームスに言い含めます。
鈴をはじめ岸田家の人たちは、その大きな感情の波の中で、太郎の真相には気づかなかったでしょう。でも、鯖子は恐らく、太郎の目を見て直感的に気づいたのではないかな。そして、すれ違いざまに太郎がふと浮かべた笑みを見たクロワッサンも、きっと太郎が太郎であることを悟ったことでしょう。

そして現代。
鈴はオリオン座で働くことになったクロワッサンと夫婦となり、映画館の経営を続けますが、平成十九年六月、まさに今年に他界。オリオン座も閉館することになった。
その最後の上映作品となったのが、「歌姫」
あれから後、ジェームスこと神宮寺くんが「ジェームス太郎」という筆名で脚本を書き、制作された映画だったのでした。
そのストーリーはまさに、このドラマで描かれた物語そのもの、ということなのですね。

もともと舞台作品として高評価を受けていた話、ストーリーの軸がしっかりしていて、最後に様々な要素がピタッと一点に集約されていく展開は見事。ドラマらしいドラマという感じがします。
映画という媒体でも見てみたいですね。この「映画」というのがこの物語の大きなテーマでもあるわけですから。視聴率がかなり苦戦したので、「ガリレオ」のような大きな展開にはならないでしょうが、むしろこういう作品はそんな必要はありませんし。
いつかサタケさん自身がメガホンを取って、というのは実現するんじゃないかな。御当人もそういう意欲はきっとあるでしょう。このドラマでも演出担当している回がありますし。期待したいですね。
ともあれ、よい作品だったと思います。視聴率が低いのも古臭いのも関係なし。噛めば噛むほど味が出る、心に沁みるドラマでした。

グッときたぜよ!

テーマ:歌姫 - ジャンル:テレビ・ラジオ

ガリレオ 最終話
「ガリレオ」(フジ公式)
※フジ系列・月曜夜9時放送

原作でいうと第四章のストーリーと登場人物に、第二章のエピソードを貼り付けて前・後編のドラマにしたという感じですね。謎解き推理よりは、湯川と木島の心理戦を前面に出した内容。久米宏も、たどたどしいセリフ回しながらも、マッド・サイエンティスト木島をなかなかに熱演してました。あえて久米宏であるべきだったかというと難しいところですが、悪くはなかったと思います。自分の仕掛けた爆破装置が湯川の手によって解除されたと知ったときの表情などはよい芝居をしていたと思いますけどね。
反面、本上まなみさんの扱いがぞんざいだったというかw 前編から合わせても「こんだけかい!」という登場回数。事件の実行犯でもあるし、木島との関係とかも考えれば、もうちょっとキャラクターをアピールする部分から描いてほしかったところだけど、ちょっと存在感薄すぎて残念でした。
木島が湯川の研究室に仕掛けた爆破装置、コンピューター画面のグラフィックはなかなかキレイでしたね。エヴァっぽかった感じもありました。クライマックスに向かって、バックに第九が流れるのも効果的でした。本広監督は結構知られてますが、澤田監督もエヴァファンてところなのかな。

最終回、あまり視聴率が伸びなかったようですが、実質は映画版がフィナーレということになる流れで、それに向けてのプロローグというところでしょう。
そもそもストーリーにしても相当地味な要素が大きいので、むしろここまで数字取ったというのが立派だったんじゃないかと思う。内容としてもシンプルに「見せる」ことに徹していて、その点でも質的に十分満足できるものだったと思います。決して話題性倒れにはなっていないということですね。
ただ、ドラマと映画は全く別物で、お金を払ってくれるお客さんを呼ぶには多少なりとも風呂敷を広げないといけない部分もあるわけですが、そのへんは何となくこの作品にいささか似つかわしくない気もしなくはないので、ちょっと心配ではありますね。崩れてしまいはしないかと。
後は来年の映画公開までこのテンションとインパクトをキープできるか。今後の展開が楽しみです。

テーマ:ガリレオ - ジャンル:テレビ・ラジオ

モップガール 最終話
「モップガール」(テレ朝公式)
※テレ朝系列・金曜夜11時15分放送

これまで他の誰かの命を助けるためにタイムリープを繰り返してきた桃子。しかし今回はそれと合わせて自分自身の命をも、ということになってしまいました。
そして、そのタイムリープ直前、ついに明らかになった大友の過去の出来事と桃子の関係。でも、桃子は瀕死の重傷を負って意識不明のまま病床にいる状態。そして、タイムリープ後の世界では、その大友の過去が明かされる場面はないわけで、結局それについては誰もわからない状態のまま、ということになるのですね。
大友の元カノから桃子に何らかの「使命」の継承が、あの雨の日の事故のときになされたということになるのでしょうか。とすれば、その「使命」とは一体どこからくるものなのか。なぜ十数年も経ってその現象が現れたのか。桃子と大友が同じ職場に就くことになったのは単なる偶然なのか。なぜ大友は外国人女性フェチになったのかw
多くのナゾの真相は未だ明らかにされぬまま。桃子も大友も結局のところ命を落とさずに済んだ。
そして、ラストカット。桃子は死者の遺品を手に取ろうとする。もう時間が戻ることはないと思いたい気持ちと、もしかしてまた戻ってしまうのではないかという不安が交錯する。結局のところ、まだ何も終わったわけではない。

おそらく、これまでのこの枠の流れからしても、続編への含みというのは大いにあるでしょうね。シリーズとしてひとまずうまくまとまった、その上でさらにもう少し、物語の背景の核心に踏み込んでみたい、そう思わせるような巧い見せ方ができた作品だったのじゃないかなと感じます。
まあさすがに映画化とまではいかないにしても、スペシャルになるか、あるいは新シリーズとして出てくるか。そのへんも今から楽しみなところです。

テーマ:モップガール - ジャンル:テレビ・ラジオ

ひとがた流し 第2話
「ひとがた流し」(NHK公式)
※NHK総合・土曜夜9時放送

前シリーズの「ジャッジ」をはじめ、「ハゲタカ」や「新マチベン」などなど、今年に入っても質の高い作品を輩出、なかなか侮れないのがこのNHK土曜ドラマ枠。
今回は北村薫さんの小説が原作。北村さんというとやはりミステリー作家として大変高名ですが、こういうヒューマンな作品もあるのですね。「スキップ」も以前にドラマ化されてますし、NHKとの縁も深いというところでしょうか。
学生時代から数十年にも渡る固い友情で結ばれた中年女性3人の物語。その中の一人、沢口靖子さん演じる千波は、人気女子アナとしてニュース番組のメインキャスターというビッグチャンスを目の前にしながら乳がんになってしまい、片方の乳房を切除することに。その手術を前に千波は、親友・美々の夫である写真家の日高類に、自分のありのままの姿を写真に撮ってもらうことを依頼します。
実際の撮影ではもちろん隠すとこは隠してるんでしょうが、沢口さん結構思いきって脱いじゃいましたね。ちょっとびっくり。それだけこの作品に対する意気込みが強くあるということでしょう。いつぞやの某CMのような巨乳の特殊効果などもなくw 非常にスレンダー、むしろちょっとやせすぎかな。病気の役でもあるし、その辺は考慮したのかも。映像の感じからして吹き替えということはないと思われますが。もしそうだとしたらそれこそ特殊効果だな。
メインのストーリーはこの千波の病気、そしてその生と死を中心に進んでいくわけですが、親友2人の家族模様にもスポットが当てられます。前回は松田美由紀さん演じる牧子と娘・さきの間に起こった進路をめぐるいさかい。今回は高木美保さん演じる美々の娘・玲が、ふとしたことで父・類が実父でないことを知ってしまい、心の揺れを抑えきれず千波のところへその思いを打ち明けに行きます。それぞれの家族を含めた親密な関係の中で、親友の娘たちも千波に心を許し、千波もまた母親たちとは違う、一人の大人として対等な立場で自分の意見を示し、穏やかに諭す。こういう「大人」が身近にいるというのはいいですよね。我が身を振り返っても羨ましいことだなと率直に思います。
さらにもう一つのテーマ、千波と後輩の鴨足屋(いちょうや)くんの恋の行方も重要なポイント。これまで仕事一筋で独身を通してきた千波、女としての自分を奪われかねない重大な病に襲われたのと同時に、自分が女であることを改めて気づかされるような恋に巡り合ってしまったというのはなんとも残酷な皮肉。鴨足屋くんの誠実さが痛いほど伝わるだけに、千波にとっては非常につらいところです。
わずか3話で完結ということで、早くも次回は最終回。千波の病が再発、静かなトーンのドラマながらストーリーは猛スピードで急展開しそうですね。

テーマ:ドラマ感想 - ジャンル:テレビ・ラジオ

歌姫 第9話
「歌姫」(TBS公式)
※TBS系列・金曜夜10時放送

ユウさんこと太郎と美和子の間に生まれた子供が「さくら」という名前であると。これで第1話の冒頭シーンに話がつながりました。清川さくらの息子、つまり太郎の孫の名前が「旭」というのも、太郎がもし自分に子供ができたらという話の中で出てきましたね。お祖父ちゃんが名前をつけるしきたり、という話からしても、「旭」の命名者は間違いなく太郎なんでしょう。いよいよいろんなラインが繋がってきた感じです。
それにしても、映画館のロビーとはいえ、他人の家に入り込んで大声は会話するってのも。映写室の鈴のみならず、ひょっとしたら母屋の家族たちにも聞こえちゃってたんじゃないかとさえ思いますが。

美和子の嫌味のないキャラクターもあって、鈴と太郎のハッピーエンドになって万々歳という流れでは全くなく、たとえどちらに転んでも悲恋だなあという感じです。ここにきていろいろ出てきた伏線を考えると、どうも鈴にはかなり分が悪い流れにも思えますが。最終的に太郎の記憶がどういう形で戻ることになるのか、「太郎」として生きるのか、それとも「ユウさん」に戻るのか。ラストに向けて何やら太郎の身に大きなアクシデントが、ということもあるようで非常に成り行きが気になってきます。そして、第1話で旭がオリオン座を訪ねる場面、その大団円にストーリーのどの流れが繋がっていくのか。なんとなくそのへんはジェームスあたりがカギを握ってそうな予感もします。
最近はちょっとコミカルな場面が減って、切ないラブストーリーの雰囲気。鯖子さんも普通に斉藤由貴にしか見えなくなってきましたがw ゲルマンやロシアを絡めてもうひと笑い盛り上げて欲しいな。

テーマ:歌姫 - ジャンル:テレビ・ラジオ

暴れん坊ママ 第7話
「暴れん坊ママ」(フジ公式)
※フジ系列・火曜夜9時放送

大好きな莉子ちゃんと同じ小学校に行きたいがために「お受験する!」と突然言い出してきかない佑樹。当然ビンボーな川野家にはそんなお金の余裕はないのですが、初めて自分の意志を示した佑樹の願いを尊重したい気持になったあゆは、当の佑樹を伴ってお受験塾の見学に。そこで意外なほどの賢さを見せた佑樹に、あゆもすっかりその気になり、反対する哲らをヨソに、お受験の猛特訓に奮闘するのですが・・・。
このお受験塾の光景、まさに往年のドラマ「スウィート・ホーム」をそのまま髣髴とさせるものがありましたね。いつ野際陽子が出てくるかとw
最終的には佑樹の爆弾発言により川野家のお受験戦争はあっさり終戦を迎えるようです。まあそもそもそれがドラマのテーマではないので仕方ないでしょうけど、いっそお受験して受かっちゃってアラどうしましょ、という展開も面白そうかも。それだとほんとに「スウィート・ホーム」になっちゃうかもだけど。
それにしても、あゆまでもが我を失ってしまうほどの「お受験の魔力」たるや、中々なものがありますね、やはり。無理に無理を重ねてという感じになってしまうのは、致し方ないとこなのか。大輝くん母子の、いっぱいいっぱいな感じはかなり痛々しい様相を帯びてきましたね。いつ暴発するか、結構コワイものがあります。
次回はあゆの最大の難敵、蓮くんママ一家と川野家の間にあれやこれや起こるようです。蓮くんパパである北条が、なぜあれほど哲との友情にこだわっているのか、そのナゾも解き明かされるのかもしれません。
それはそれとして、やっぱり東ミッキーと「歯が命」は、どこまでも切り離せないのだな。そのうち何十年後かには、「入れ歯になっても、歯が命」みたいなCMをやってるのかも知れんw

テーマ:暴れん坊ママ - ジャンル:テレビ・ラジオ

ガリレオ 第7話
「ガリレオ」(フジ公式)
※フジ系列・月曜夜9時放送

栗林さん、トリック明かしのアイデア採用してもらってよかったね。てるてる坊主もムダにならなくて済みましたw

古くはヒッチコック、最近の映画でもなんだかありましたね。窓からよその部屋見てたら、思いもよらずに良からぬものを目撃してしもうたアババババ、みたいなやつ。この「ガリレオ」でも、部屋の中で火の玉を目撃!てのがありました。
たまたま見ちゃったのが赤の他人だったり、なんだかわけのわからないものならまだしも(全然まだしもじゃないけど)、それが自分のよく知っていて、なおかつ深ーい関係にあったワケアリの相手。しかも、たまたま見たわけでなく、「見ろ!」と言われて自殺するとこ見せられちゃった日にゃ、たまったもんじゃありません。
さらにそのワケアリが奥さんにバレて、離婚されるわ、挙句は最終的にその奥さんもワケアリ相手も自分の後輩もみんな、自分のカネ目当てのグルだったなんて、もうふんだりけったりだな塚地、じゃなくて菅原さん。そりゃオナカも痛くなります。そんな、ストレスで飲みすぎで体調不良な菅原さんを、さらに飲みに誘ってしまう湯川先生。本来酒呑んじゃマズイんじゃないの状態の人に飲まそうってのは、論理的にどーなんでしょう、ときいてみたいところですが、300万倍のお言葉を返されそうなのでやめときますw
それにしても、まあ日常で窓越しにそんな事件に出っくわすことはそうないけども、まあ普通に隣のビルの様子とかふと見て、手を伸ばせば届きそうだなっていう気になるのは、よくあることだと思うんですけど。こういう距離の感覚って、よく考えてみると不思議な感じがありますね。目の前にあるのに、実は決定的に断絶した関係にあるというか。こういうのはやはり、人間本来備わっている感覚ではないんじゃないかと思うんですけど、現代ならではのこの感覚のギャップを、現代ならではのメディア、映画やテレビなどで、演出の部分である種定番的に用いられるというのは、なかなか考えさせられるところもありそうです。

今回のトリックは、ある特殊な液体を使ったもの。電流流すと固まる?もうね、正直「ガリレオ」に出てくるトリックは、普通の生活を送る人間には全くわかりませんな。本当にそんなものがあるのかどうかもわからん。勉強にはなりますけどね、でもそれでどーなるってことは正直全然なにもないわけだが。
そういう犯罪を思いつく犯人にしても、その能力と労力を他に費やせよというところですが。しかし、実際にはこういうことするのは、そういないでしょう。こういう労力をショートカットするから、犯罪に走るわけで、大体の人は。あくまでフィクション、よいこはマネしないでね(はぁと)の世界ですから。
でもちょっと思ったんですけどね菅原さん、いくらカーテン越しのシルエットとはいえ、背格好とかでそれが誰だかわかるんじゃないかな普通、よく知ってる人間なら。どうなんでしょうね、そのへんは。

さて、今回の主犯役の深キョン。「山壁」では、もうアノ手の役柄は・・・、な感じでしたが、今回は悪女に挑戦。湯川にトリックを暴かれたときに、負け惜しみのようにニヤッと微笑む表情にはちょっとゾクッとくるものがありました。地の深キョン自体が結構ハラの中身がわからないキャラなのでw こういう方向の役も今後アリかもしれませんね。新境地開拓、になると面白いと思います。
それと、菅原のワケアリ彼女役の桜井千寿さん。「電車男」や「のだめ」などで記憶されている方も多いかと思います。結構広い層に受け入れられそうな雰囲気を持っているように思うんですが、まだドラマではなかなかメインに近い役柄を手にするには至ってないようです。これをキッカケにもっと大きい役がつくようになるといいですね。

テーマ:ガリレオ - ジャンル:テレビ・ラジオ

歌姫 第5話
「歌姫」(TBS公式)
※TBS系列・金曜夜10時放送

前回ラストで、クロワッサンに「鈴はワシの恋人なんじゃー!」と宣言した太郎。しかし、たまたま居合わせた鈴には、もともと恋人役をやるはずだったジェームスがいなかったから、と弁解。鈴はウソでも太郎が自分を恋人と言ったことに嬉しいそぶりだが、そんな鈴を見て太郎はまた複雑な心境。
太郎と鈴の様子を見て二人の仲を質そうと、鈴に内緒で岸田家の家族が、映写室にいた太郎に詰め寄る。映写室から出てきた家族の会話を陰で聞いていた鈴は、なんだかよそよそしい太郎の態度も相まって不審の念にかられ、中村の街に買い物へ出かけた太郎の後を、家族に内緒で追いかける。
後をつけて入ったジャズ喫茶で鈴が見たのは、ワケアリ風な女性と意味深な会話を交わす太郎の姿だった。

このジャズ喫茶の名前が「歌姫」なのですね。今回のラストで鈴が、東北訛りでムチャクチャ押しの強い女・美和子に出会う場所。そして、鈴との待ち合わせで訪れた太郎が、美和子の残していったブローチを拾い上げて束の間思いにふける、そんな今後の展開でキーとなる場面の舞台
になる場所。おそらくこれからもたびたび登場するのでしょう。
また、太郎の拾ったブローチの柄、ひまわりでしょうか、これの意味するところも気になりますが。これはちょっと深読みかな。

さて、ワケアリ女と太郎の様子にショックを受けて遅くに帰宅した鈴は、珍しく父に厳しく叱責され、映画館のロビーを掃除しろと命じられる。
泣き泣きロビーに入った鈴、いきなり明かりがついたそこには、鈴の20歳の誕生日を祝うために集まった町の仲間たち、家族、そして太郎が一堂に会していた。実は太郎の提案で、鈴には内緒で誕生日パーティーを開こうと計画していたということ。そして、太郎が中村の街で件の女性と会っていたのは、鈴が幼い頃に「20歳の誕生日に買ってやる」と約束していた真珠のネックレスだった。
その後、太郎はある決意を秘めて、鈴を再び中村の街への同行を誘う。そこで鈴に話したいことがあるのだという。
鈴が太郎と待ち合わせた喫茶店に入ってきたのは、東北訛りでパンチの効いた女性・美和子と、なんとクロワッサンの松だった。

美和子と山之内一家、美和子と太郎、そして太郎と山之内一家の親分との関係も何かありそうな気配を匂わせつつ、新展開に突入という感じ。
いったいどの関係がどんな風に現代編の人物たちにつながっていくのか、そろそろ真相が明かされていきそうなところでしょうか。

ところで、話は全然変わって。
相武ちゃんて、あんなにバストにボリュームあったっけ。もう「山おんな」ばりにブラウスのボタン弾き飛ばしそうな勢いに思うんですが。今まで気づかなかったのか、隠れてたのか隠してたのか。ちょっと密かに驚いておりますw

テーマ:歌姫 - ジャンル:テレビ・ラジオ