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TV連続ドラマの話題を中心に、気になるタレントやCM、その他のニュースなどを取り上げていきます。

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「英語でしゃべらナイト」に裕木奈江さん出演
「英語でしゃべらナイト」(NHK公式)
※NHK総合・月曜夜11時放送

デヴィッド・リンチの新作に出演したことで、再び公の場所に姿を現し脚光を浴びることとなった裕木奈江さん。その「インランド・エンパイア」に関する各種インタビューや記者会見などの映像を見ると、「ん?ちとポチャッときた?」という感じがしないでもなかったですが、いえいえ、ほんとアノ頃と全く変わらないですね。それにしても、もう37歳なのかー。いやはや年月というものは(ブツブツ・・・)

1990年代初頭、「ふぞろいの林檎たち」や「北の国から」のタマコ役など(誠意って、何かね?のアレですね)で一気に世に出たという感じですが、個人的に最初に目にしたというのはフジの深夜ドラマ「東京ストーリーズ」というのに主演されたときのこと。最初は「池中玄太」の末っ子がずいぶん成長したんだなーと、完全に人違いしてましたw
いわゆる「思春期まっ只中で揺れ動く、不思議系少女」という、その後のキャラクター傾向の萌芽がすでにそこでも見られる感じの役柄だったんですが、そういうキャラづけが正直見た目の印象で固まってしまった部分は多々あり、その後に彼女がぶつかる「役柄の幅」という点で考えると、この点は一女優のスタートラインとして少しキツイところはあったかもしれません。もちろん、誰もが通る道といえばそうなのですが。
それからしばらくして、以前から読んでいた銀色夏生の「GoGoHevenの勇気」という本の中に彼女の姿を偶然発見、「あ、アレに出てたコだ」と気づいてから一気にファンになったという感じでした。
そんなわけで、「ふぞろい」や「北の国から」に抜擢されるようになったあたりは「おお、ついに来たな。動いたな、日本が!」という感じで嬉しく思ってましたけど、それからちょっとアイドルっぽい売り方になってきたのはいささか首を傾げるところ無きにしも非ず、まあ、乗っかりましたがw
本来、マイナーだけどいろんな役柄がこなせる本格派女優、30くらいである程度のポジションを築ければいいんじゃないか、というあたりが路線として妥当なところだったと思うんですが、まあどういうんでしょう、やはり求められていたのかなということなんでしょうかね、彼女のような存在が。作り手としても、派手ではないけど強い印象を残すキャラクター、役者として底の深さを感じさせる立ち振る舞い、「今どうしても使いたい!」と思わせるものがあったということでしょう。
ただ、結局のところ、本来の資質からはいささか過分な規模でブレイクしてしまったこと、固定されてしまった役柄によるキャラクターの印象により、彼女はそのキャリアの上で苦境に立たされることになるわけです。
そう、「ポケベル」バッシングですね。
あのドラマは彼女のキャリアとしても新境地とも言える面もあり、新たな役柄への挑戦としてそれなりに成功をしていたと思えます。しかし、「役者と役柄」ということに理解がいかないレベルのリテラシーしか持たないメディアやら「知識人」やらが、意味の通らないバッシングを始めたわけですね。
あれはもう全くもって言いがかりとしかいいようのない、ワケの分からないものでしたが、ただ、それに対して、彼女やそのスタッフレベルでの仕事としても、それ以上の強い印象を打ち出すことができなかったのも事実。結局そのまま、やや迷走した印象の仕事が数年続いた後、いつの間にか表舞台からフェイドアウトしてしまったという感じでした。

ただ、それでよかった、それがよかったのだと思います。
その後、舞台や映画など、決してドーンとスポットが当たるメジャーなポジションではないところでも、それでもしっかりと女優としてキャリアを積んでいる姿を、以前ほど熱心にではないにしても折に触れて見聞きしていて、ああ、ようやく本来いるべき場所に辿り着いたのかな、という気がしました。本来はこういう仕事をするべきだった役者なのだ、と。
そんな彼女の本質が、この「しゃべらナイト」のインタビューでもよく現れている気がしますね。ギリシャであろうとハリウッドであろうと、一女優として自分が出来ることは何か、「仕事」としてしっかりとその身に引き受けて表現する。それを飽かず醒めずコツコツ続けてきて、今の裕木奈江がある。見た目は変わらなくても、その中にはしっかりと年輪が刻まれているということです。
今、若い女優さん多くいるわけですが、こういう生き方、一女優としての在り方は、いろんな意味で示唆に富んでいるのではないかなと思いますね。

さて、かつての一ファンとしてはここでできれば、いろいろ一巡りした今こそ、再び日本のテレビドラマのフィールドに戻ってきてくれれば、と望みたいところなのですが。さすがにもう叩く輩もおらんだろうし。

テーマ:NHK - ジャンル:テレビ・ラジオ

川村ゆっきー、復活
事務所の移籍問題等で昨年春以来ほぼ活動休止状態にあった「ゆっきー」こと川村ゆきえさんがいよいよこの夏復活の模様。
デジタルスタイルマガジン・川村ゆきえさんインタビュー(Yahoo!コンピュータ)
デジカメについてのインタビューがメインですが、今度発売される写真集についても触れられてます。いやしかし、画像を見る限りではほんと以前のまんま変わってない、安心しましたね。余りに忽然と姿を消してしまったので、ほんとどーなっちゃったのかと思ってただよ。「制コレ」同期の戸田恵梨香さんが女優として今やブレーク中ですが、もともと出世頭はゆっきーでしたからね。ほんとにもういよいよ、という感じですか。
さて、新作の写真集ですが、新潮社ムック「月刊」シリーズとして8/9と8/22に連続して発表されるとのこと。「月刊」が月2というのはもちろんかつてないことで、この力の入れようもスゴイです。どうやらこりゃ、本気だな。
発売が今から楽しみです。うーん、予約した方がいいかな?
関山ちゃん
最初は見るのやめとこか、と思ってた「アテンションプリーズ」ですが、いまだに見続けておりますです。
でもだんだん面白くはなってきましたよね。美咲洋子もなんだかんだ言って成長してるし。悪びれないところがあのキャラにして厭味を和らげているのではないか、と。OJT落ちてしまいましたけど、これは三神教官の個人的なアレですよね。洋子とある意味離れがたいというか。まあ、佳境に入ってきたところで、ここでもうひと盛り上げというところか。

しかし、個人的には今、完全に「関山ちゃんフォーカス」でこのドラマ見てます。
ただの地味キャラとして登場したのかと思いきや、さにあらず。時に天然、時に激しい思い込み。はっきりものを言えないへタレかと思えば、度胸よくもの凄い勢いで突っ走ったりもする。
いつも人に気を使い、いつもきっちり丁寧語。
いやー、昭和だ。細腕繁盛記系だ。「細腕」ではないけどw
演じる大塚ちひろさんは前クール放送だった「白夜行」が初見でしたが、アチラでのメガネの江利子役もなかなかよかったですね。系統としては同じ方向でしたけど、やはり単なる地味では収まらない、キャラの厚みを感じました。
強いて言うと上野樹里とかに近い「イモかわいい」というカテゴリーかなー。演技が安定していると思うのでこれからもいろいろなところで役が回ってくるだろうし、いろんなタイプの芝居も結構出来る人なんではないかなという気がします。映画の方で好まれそうなタイプかもしれませんね。
プログもやっているようなので日頃の様子などはこちらで垣間見ることもできそう。大塚ちひろさん、今後も注目していきます。

その他のリンク。
JRT<チヒロイン〜徳島出身の女優大塚ちひろさんを紹介>
大塚ちひろ - Wikipedia