ドラマブログのドラまもん。
TV連続ドラマの話題を中心に、気になるタレントやCM、その他のニュースなどを取り上げていきます。

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受験の神様 第3話
「受験の神様」(日テレ公式)
※日テレ系列・土曜夜9時放送

やはりこのドラマを見て「女王の教室」を連想する方が多いようです。主人公の鉄仮面ぶり、傍若無人・冷酷無比な言動、ナニやら暗い過去がありそうな雰囲気。
個人的にもう一つ思い出すドラマが、かつて山口智子・布施博主演で放送されたTBS日曜劇場「スウィート・ホーム」
こちらは小学校のお受験ドラマでしたが、受験する子供たち、その登場キャラの構成が「ちょっとダメな男の子・ガリベン秀才君・正直乗り気じゃない女の子」と、今回のドラマと似通った感じになってました。
ドラマの作り方として、わかりやすさとか受け入れやすさを考えると、ある種のパターンというのが出てくるとは思います。それを幹として枝葉をどうやってつけていくか、そこで個性化を図るというのはあると思いますが、やはりどうしても既視感を感じるのは否めないところです。

女子中学生ながら受け持った子供は必ず合格させるという天才家庭教師、主人公・菅原道子役には成海璃子。もはや子役という枠では収まらない風格を感じさせる女優になってきましたが、初主演作「瑠璃の島」以来、どこか陰のある役やツンツンしたキャラクターを演じることがどうしても多かった。ついてしまった印象が役を呼び寄せるということで致し方ないかもしれませんが、そんな中で「演歌の女王」でやった貞子はかなり新境地というか面白かった。Sキャラから一転Mキャラにといいますか。極端にデフォルメされた設定がむしろ彼女の能力の高さを如何なく発揮させたという感じもしました。また、CMでみせる等身大な感じとかも、新たな一面を出しつつあるなというところだったと思います。
そこにきて今回の役となると、やはり少し戻ってしまったかなというのがなくはない。とはいえこれはこれで相当極端なキャラクターですけど。瞬きしませんからね、なにしろ。こういうコワサをこの年代で出せるのは彼女だけでしょう。しかしそれにしても、普通に笑ったりとかはしゃいだりとか、そういう普通の芝居もドラマで見たいところです。

さて、道子の(この役名はやはり云わずと知れたの学問の神様からとってるんでしょうね)ムチャクチャな要求になんとか応え、結果的に漢字テストで好成績を収めた広。このへんも「女王の教室」系のパターンといえばそうですが、とりあえずおいときましょう。
今回は次のステップで広の同級生と一緒に勉強することに。その同級生の親が広の父、山口達也演じる勇の同級生でもあるという設定。
受験の神様に教えてもらえるということで期待した同級生とその親たちでしたが、結局は広のために利用されただけだったという真相を知り激怒、子供も親もそれぞれの関係に亀裂が入る。これは今回のエピソードだけでなくこのドラマ本筋のキーにもなりそうです。道子の口にする「受験がしたいの?勉強がしたいの?」というセリフとともに、なんのために・誰のためにというのが一つのポイントになってくるのではないかという感じがします。

全体的にやや手堅すぎるかなという作品ですが、家族で見るということでいえばそれなりに楽しめて考えさせるところもあるというものになっているでしょう。
オヤジギャグはちょっとウザすぎますがw

テーマ:受験の神様 - ジャンル:テレビ・ラジオ

山おんな壁おんな 第3話
「山おんな壁おんな」(フジ公式)
※フジ系列・木曜夜10時放送

いやー西島さん、「純情きらり」からすっかり"青森弁キャラ"になってしまいましたね。板についてるというかなんというか。伊東さんは福島出身ということらしいので、まあ実際は言葉的に結構違うだろうとは思いますが、イントネーションとかそのあたりはすんなり入れたんじゃないかと。しかし西島さん東京の人なのに、なぜここまで青森づいてしまっているのか。この二人のかけ合い、テンポのよさはかなりハマリますね。
その他、伊東さん演じる主人公青柳恵美の父親役である笹野高史さん、親友役の鈴木砂羽さん、多分今回でサヨナラ上野野役の山中聡さんなど、「青森つながり」方面の今後も気になるところです。

このドラマ、山とか壁とか、女性ならではのコンプレックスとか、そのへんのフォーカスもあるのですが、もう一方、仕事とか商売とかを巡るストーリーも重要な核になっています。
今回の話では、夏の強化月間でその売り上げ競争が一つのエピソードになっていました。それと、秋モノの展示会を見学に行くパートも興味深い話でした。青柳が「スキなだけでは売れない、お客様の立場を考えて」という趣旨の発言をしたところ、頷けますし商売のセオリーでもありますね。
ただ、セオリーだけでも売れないということもあります。限られた短期間に売り上げをアップするには、大山や吉野のようにコネを使ったりブログなど一気にぱっと広がる宣伝効果を利用したり、独自の工夫がやはり必要になるのでしょう。今回青柳の販売シーンは一度も出てきませんでしたが、おそらくいつも通りのやり方で売っていたのだと思われます。それで負けてしまった。だからキリギリス、ということなのですね。
もちろん長く売るにはどちらがよいのか、ということはあります。つくづくやはり商売というのは難しいという気がしますね。

テーマ:山おんな壁おんな - ジャンル:テレビ・ラジオ

ホタルノヒカリ 第2話
「ホタルノヒカリ」(日テレ公式)
※日テレ系列・水曜夜10時放送

長らく恋愛から遠ざかっている、というよりは、そもそも過去に恋愛経験があったのか激しく疑わしいとさえ思えます、蛍の言動。
そんな蛍がいよいよ恋に目覚めちゃったところからの展開。そのリアクションのドタバタトンチンカンぶりが、むしろすがすがしいまでにピュアに思えてきます。
今から家に行くとメールを受け取り、あまりのことに腰が抜けてしまうほど、ピュア。何に着替えるか迷った挙句、オメーこれからどこ出かけんだよ、つーかそもそもなんでそんな服持ってんだよ的な格好で半ベソをかくほど、ピュア。
そんなバカピュアぶりもいいですが、苦労して仕上げた参考資料を思わずギュッと抱きしめてしまう、その表情。まるで初恋に胸ときめかせる女子中学生のようです、数十年前のw
すっかり枯れきった干物女、ということですが、ようやく芽生えのときを迎えた、生まれたての卵、という感じに描かれている気がしますね、むしろ。えーと、良いほうに捉えすぎでしょうかw
今作は主演である綾瀬はるかの新境地、そのコメディエンヌぶりが話題ですが、そのキャラクターの芯にあるピュアな部分を違和感なく表現するあたり、やはり真骨頂というところです。

対して、なぜだか同居人になってしまった高野部長を演じる藤木直人。「ギャルサー」に続いて日テレドラマになると、どうしてだか微妙にオカシなキャラクターになってますね、この王子様は。
今回の高野部長も相当キテます。一見真面目なエリートというところだが、言ってることやってることなんだかズレててムチャ、第1話でもあったけど時折言葉が「○○だもーん」とかなっちゃったり。外見に相反して中身はいささかアンファンテリブル気味か。
藤木王子もすっかりイケメン俳優から脱皮したか、こういうキャラもかなりすんなり演じています。

その他でいうと、武田真治の年齢設定30歳とか、国仲涼子のステキ女子とか、「ちょっとそれはムリが…」という気がしないでもないですが、それはまあ右から左に受け流してw
「ハケンの品格」でプチブレイクした安田顕さんが今回もイイ味出してます。髪を切ってちょっと年取った感じもありますがw 実は武田真治より若いんですよね、一才だけw
パッと聞いて「あれ、役名が?」と思ったのですが、「ハケン」の方は"一ツ木"で、今回のは"二ツ木"ということで、じゃあ次は"三ツ木"かとw
今回は高野部長の親友、そしてちょっと「アッー!」な役どころw この二人の展開も見逃せません!
ともあれ、そろそろ本格ブレイクの予感アリ、安田さんの活躍も要チェックですね。

テーマ:ホタルノヒカリ - ジャンル:テレビ・ラジオ

ライフ 第3話
「ライフ」(フジ公式)
※フジ系列・土曜夜11時10分より放送

夏クール作品ではいち早く6/30から放送スタートとなったこのドラマ。
早くも3話目となり、いよいよ本題である主人公・歩に対するいじめへとモードが移ってきました。
一人として人格的にバランスをもったキャラが存在せず、言動も欲望を抑制することもなく、あまりにグロテスク。見ていてかなりシンドイ、体力のいる作品ですね。

このドラマの表現する世界観の「歪み」が何に起因しているかと言えば、それはやはり人物それぞれの「保身」の追求から来るということになるかもしれません。
それは、主人公である歩も例外ではない。中学時代の親友とのトラブルから、人間関係で傷つきたくないと思うあまり、自分の本心を相手に伝えるということに怖れを感じ、彼女の言動はいささかバランスを欠いたものになっていたかもしれない。もちろんこれは、「いじめられる側にも問題がある」という意味ではありません、念のため。

それと、「無関心」ということ。これは一般的にもいじめや虐待の問題が語られるときに出てくるファクターではありますね。
これはいわゆる「無視」ということとは別に出てくること。例えば、副担任の平岡あるいは母親の文子、彼女たちは決して歩に無関心というわけではない、言葉をかけて関係性を持とうとする。しかし、彼女たちの関心は、歩の人格あるいは社会的な立場の一部分に限られている。そしてその他の部分は見えてこないし、それが存在することもわからない。よって、歩は相手が歩の人格そのものに関心を抱いていないことを認識して、信頼関係を築けないということに繋がっている。これは、クラスメート同士、まさにいじめの構造の渦中にあるもの同士においても言える部分でもあります。

そして、「依存」ということもポイントになります。
前回あれほど凄惨ないじめを受けながら、それでも「歩と佐古の関係」を餌に愛海たちにすり寄り、歩を代償にしてまでも再び「仲間」としての関係を取り戻そうとしたヒロ。彼女はその狭い世界の中で生き延びるにあたって、愛海たちとの関係に頼りそこで自らを守る以外にないと、いじめを受ける中で改めて思ったのでしょう。
愛海の佐古に対する意識もそもそもが依存ということになると思われます。この依存の意識が歩のいじめの根本原因ともなり、このドラマをグロテスクなものにしているとも言えます。

このような自分の生活している世界の「歪み」を、歩はどうやって打ち砕き、抜け出していくのか。
キーパーソンになりそうなのは薗田と羽鳥、この二人の「アウトサイダー」ということになるのでしょう。すでに前回・今回と、歩と羽鳥の関係で展開を見せています。これが今後どう転がっていくのか。羽鳥のブレスレットのシンボリックな描き方も気になるところです。

土曜の夜に見るにはいささか重すぎる作品ではありますが、今後も見逃せないものになっていきそうです。

テーマ:ライフ - ジャンル:テレビ・ラジオ

牛に願いを 第2話
「牛に願いを〜Love&Farm〜」(フジ公式)
※フジ系列・火曜夜10時放送

基本的にはひと夏の青春群像劇(古いな)ということなので、さすがに「北の国から」ほどドップリと、とまでは描いていませんが、北海道の畜産、特に酪農の厳しい状態、さらにそれを抱える地方自治体の苦しい事情がまず前提にあり、それを踏まえた各人の行動・発言であるということ。そういう状況設定の土台がどこまでしっかり作られ把握されているか、そのへんがこういう系統の作品において成否の分かれ目ということになるでしょう。

酪農の厳しさ・将来の見えなさに絶望して、皆の前で「辞める」宣言をした高志。クールに装ってますが、しかし言葉・行動の端々からは、裏腹に酪農そして牛への想いがヒシヒシ現れ滲み出ています。いや、結構わかりやすいヤツです。
親から引き離されるのに必死に抵抗する子牛の姿に、幼い頃の苦い経験を重ね合わせたり、情にほだされてその子牛の名付け親になってしまったり。いやー、ちょっとつつけば本音ボロボロじゃないでしょうか。根は全くの純朴少年てのが、もうすぐに出てきそうです。
そんな高志の存在が面白くない統平。全く同じことを言ってるのに、どうして高志の話でようやく納得、みたいになるんだ。やってらんねーよ。
彼もわかりやすく、頭でっかちの優等生。ノート片手に、すぐ説明的になってしまいます。経験と知識、高志との裏打ちされたベースの違いと差がバレバレ。次回はそのギャップが壁となって統平が思い悩む、という感じになるのでしょうか、予告を見ると。その伏線として、あの苦虫潰したような複雑な表情、ということになりそうです。

基本的に青春群像劇(だから、古い)ですので、恋のサヤ当て(ふ、古すぎ)なんかもないと展開として面白くないところでしょうが、できればやっぱりこの雰囲気としてそれぞれの成長というのをしっかり描いてほしいなと思います。まあでも、せっかく美男美女(一部除く)揃えてキャスティングしたし、サブタイに「Love」って入ってるし、ねぇ。ま、そこもこれからのお楽しみということで。
それと、2話やってそれぞれのキャラがかなりわかりやすく出てきてるのですが、まだ一人、例の一部除くの人がちょっと引き気味ですね。これからドンとでてくるのでしょうか、それともこれが限界、でしょうかw

テーマ:牛に願いを〜Love&Farm〜 - ジャンル:テレビ・ラジオ

ファースト・キス 第1話
「ファースト・キス」(フジ公式)
※フジ系列・月曜夜9時放送

ソボクなギモン。
なぜ主人公の友人関係はいつも3人組なのかと。
前クールの「プロポーズ大作戦」もそうでしたし、過去の作品を思い返してみてもかなりそういう組み合わせが多いような気がする。男も女も。
2人だと煮詰まりそうだし、多いと散漫になるし。
キャラの描き分けがしやすい、仲間、友達っていう雰囲気をわかりやすく出すにはちょうどいい人数ということになるのかな。
もちろん、必ずそうだってわけではないですけどね。
ただなんとなく、「あ、今回も3人?」てことが結構あるような。

で、今回の3人。まー、テンションが高いこと。おまいらもういい加減いいトシだろ、おちつけ!と言いたくなりますが。
番宣番組によればかなりアドリブしまくりということのよう。「泳がせてもらって拾ってくれるのはありがたい」みたいなことも、ひとり氏が言ってましたっけ。
ひとり氏とサダヲ氏ですが、各々の役者としての資質として、やはりデフォルメした演技というのが特長であり求められるところだと思います。そういう意味で今回こうやってガッツリ組み合うと、ややカブってなくもない感じがします。さらにサダヲ氏の方がやや出ぎみのキャラなので、ひとり氏が押され気味、対応いっぱいいっぱいとなってしまいそうですね。
こういうときには、やはり大倉孝二氏を絡ませるというのが定石ということになりますが、ただ、伊藤・大倉・サダヲを組み合わせると「ぼくの魔法使い」になってしまいますのでw
ま、がんばれ、ひとり、ってことだな。

テーマ:ファースト・キス - ジャンル:テレビ・ラジオ

山田太郎ものがたり 第1話
「山田太郎ものがたり」(TBS公式)
※TBS系列・金曜夜10時放送

「嵐」の2人が主演ということで、前評判も高かった今作。おそらく数字的にも「花男2」に匹敵するものになるんではないかなという予感。
脚本は、「ブス恋」や「サラリーマンNEO」などでもおなじみのマギーさん。かなり細部まで気を配った、手堅い感じです。「ブス恋」とかもそうですが、伏線の張り方とか絶妙だし、ストーリーの幹をしっかり通した展開力というのはかなりあるのではないかと。クドカン並にブレイクしそうです。

舞台設定としては「花君」同様、いささか荒唐無稽・浮世離れという感じですけど、キャラクター設定や演出など、しっかり作り込んでいるので意外に違和感がない。「太郎の天使の微笑み→女子、失神」とか、リピート効果もなかなか巧みです。
太郎は貧乏を隠しているわけではなくて、単に言いそびれてるというかタイミングを逸しているというか。どうも苦労している割にはのほほんキャラのようです。人を責めない・妬まない、というのもいいですね。貧乏も突き抜けるとああいう悟りの境地というところに到るのでしょうかw
託也もセレブの鼻につく感じは一切なく、クールというかストイックな性質のよう。こちらもどうやら突き抜けておられる模様です。
そこに絡む妄想ヒロイン、隆子。はじけた役柄に挑戦する多部ちゃんですが、声が非常にいいと思います。高いけど質感があって、言葉がハッキリ届いてくる。声優とかも結構イケそうじゃないかな。ジブリのヒロインとかいいですね。
「花嫁とパパ」では珍しく好青年だった忍成くん。今回はお得意の意地悪キャラ復活です。そういえば「ブス恋」にも出てましたね。ある脚本家の作品には必ずこの役者が出てくるというのが結構ありますけど、マギーさんにとっては忍成くんがそういう感じになっていくのでしょうか。

まだ全部出揃っていませんけど、今クールここまでの中では、この「山田太郎」が作品としてしっかり出来上がっている印象が一番強いですね。安心して見られるのではないかと思われます。

テーマ:山田太郎ものがたり☆☆ - ジャンル:テレビ・ラジオ

探偵学園Q 第1話
「探偵学園Q」(日テレ公式)
※日テレ系列・火曜10時放送

昨年のSP版放送以来丸一年、いよいよ満を持しての連ドラ化となりました。
一部キャストの入れ替わり・新キャラ登場、あるいは消えちゃったキャラとかありますが、主要キャストはそのままで、SP版からのテイストを引き継いだ感じになっています。
今回は舞台を東京に移し、Qクラスもいよいよ実践(実戦?)モード。ナゾの敵キャラも新たに出てきて、ハードな展開になりそうな予感。
第1回目は女子高生連続殺人事件。えー、正直ちょっといろいろと描写がグロい部分もあり、オイオイ大丈夫かこれ、というところなきにしもあらず。出演者のファン層を考えても、後で何かと言われないかいささか心配。ラストもスゴかったですし。まああれは森口瑤子さんの心理描写が相当な凄みを生んだという点もありますが。
かなりのインパクトを残した初回。ややダークなトーンを印象づけすぎたかというきらいはありますが、今後の展開が楽しみです。

さて、本来なら志田ちゃん神木くんなどなど、主要キャストにフォーカスを当てるべきところですが、今回見てて「おや?」と思ったのは、文芸部員・オカルトヲタの男子生徒。どっかで見たような顔だなーと、エンディングの出演者の名前に注視してみると、ああなるほどと合点がいきました。
柄本時生くん、そう、柄本明さんのご次男でした。
いやー、そっくりだ、アニキにw というか、てっきりアニキの方だと思ってましたよ、正直。似すぎです、キャラまでw
プロフィールを見るともうそれなりにキャリアがあるようで。これまで全然知りませんでしたけど。しかしスゴイですね、超個性的役者一家という感じです、一体どういう会話を家庭内で交わしてるのか、気になるところですw

テーマ:探偵学園Q - ジャンル:テレビ・ラジオ

花ざかりの君たちへ 第1話
「花ざかりの君たちへ〜イケメンパラダイス〜」(フジ公式)
※フジ系列・火曜夜9時放送

パパムスが入れ替わりモノとすると、こちらは「なりすましモノ」ということになるのでしょうかw
ほとんど前置きなく、いきなり話がはじまったという感じの展開。思わずウッカリ第1話見逃してしまったかとカン違いしてしまいそうでしたが、正真正銘これが第1話でした。ああいうスタートの仕方も演出としてアリかな。
タイトル通りイケメンばかりをあえて揃えた全寮制男子校に、男子になりすました女子高生が潜り込む。その主人公、芦屋瑞稀を演じるのは堀北真希。
堀北さんの場合、普通の女の子を演じるよりは、こういう風に自分とはかけ離れたところにキャラクターを作って演じるという方が持ち味を出せるようですね。「野ブタ」がそうでしたし。声のトーンの変え方も演じ分けのテクとして体得しているようです。
「何を演っても長澤まさみ」というのとは対照的、2週前には「心に傷持つ中学生」だったとは思えないキャラの飛びっぷり、そういう切り替えができるというのは役者としても強味になるでしょう。
さて、その「男子ぶり」ですが、まあなんというか、美少年というよりは「小僧」ですね、こりゃw さすがにコイツにはキャーキャー言わんでしょう、逆にパシリにされそうですがw
まあさすがに丸坊主にはしなかったけど(一応「イケメン」だから当たり前か)髪をバッサリ短くして、「やるならやんぞ、ゴルァ!!」と啖呵切ったり、大胸筋ワシ掴みにされたり。結構体当たりの芝居。思うに、これだけ毎クール多くの連ドラが輩出される中では、もはや質やら数字やらというより、あえて開き直ってひたすら役者の公開トレーニング状態、見る側もそれコミで納得して見ているというものも出てきます。どう考えてもかなりヤバイが、これ演りきるのも貴重な経験だぜ、みたいな。まあそれにしても、堀北さんはどうもずーっとそんなんばっかの気がしますがw そろそろ結果がしっかり残るような作品に出させてあげたいところですね、いやホント。

それにしても、岩佐真悠子は一体ドコへ向かっていこうとしているのだろうか?

テーマ:花ざかりの君たちへ - ジャンル:テレビ・ラジオ

パパとムスメの七日間 第1話
約1年ぶり、サラッと再開します。

◎日曜劇場「パパとムスメの7日間」(TBS公式)
※TBS系列 日曜夜9時放送

こういう「入れ替わりモノ」というと、やはり思い出すのはなんといっても映画「転校生」ですね。今回の「パパムス」でも、かの有名な階段転げ落ちシーンが、ネタとして登場してました。あれを参考にパパは人格を元に戻そうと画策するのですが、見事に大失敗、さらに重傷とw
同じ原作「おれがあいつであいつがおれで」をベースにして、フジでドラマ化されたのが、観月ありさ・いしだ壱成主演の「放課後」です。これも結構印象的な作品でした。観月がスカートの中に(もちろん自分の)手を突っ込んで「ア゛ッ!ない!!!!」というときの表情、忘れられません。
親子で入れ替わるというと、浅野温子・野村佑香主演でテレ朝今は亡き月8枠ドラマ「チェンジ!」が思い浮かびます。
まだまだ他にもあるかもしれませんが、こうやって並べてみてそれぞれの作品をおぼろげながら思い返してみると、女が男の人格を演じる、あるいは娘が母を演じるというのは、割合違和感がなかったかなと、演じている側も比較的スムーズにイメージができていたのではないかなという気がする。
逆に、男が女の人格を演じる・母が娘を演じる、というサイドになると、なんだかねぇ、ちょっとどっか無理があるような。オカマさんぽくなってしまったり、イヤにはしゃいだ感じになっていたり。
「必要以上」感がものすごく出てきてしまうのではないかと。見ていて正直つらいなーというのがありましたね。

そこで、今回の「パパムス」ですが。放送前、やはり危惧していたのは、そこ、です。
舘さん、です。どーなの、大丈夫なの、と。

これは「魂」入ったな、と思ったのは、セクハラおやじw峰竜太を説教するところ。フツーでした、フツーのトーンで話していた。あれはよかった。アレでOK来たなと思いました。
やはりケータイ掴んで飛び跳ねてるところとか、電車内の会話とか、「あ、やっちゃってる・・・」という感なきにしもあらず。それと、病院で最初に親子で鏡に映った姿を見て絶叫する場面、あれなんかもできれば同じリアクションにして「ああ、やっぱり素になると親子おんなじなんだなー」という方向にもっていければよかったんだけど、とまあ、これはまた別な話になりますが。
そんなこんなで、やはりパターン的にいささか拭えない違和感をもちつつ、あのシーンに到ります。
峰竜太にジワジワと言葉セクハラを受ける佐田真由美。正直、佐田なんぞイタブラレちまえ!!と個人的に思わなくもないですがwそれはそれとして。そんな困惑気味の佐田の姿を見て、パパの中の人、ムスメ小梅の義侠心が燃え上がる。しかし、非常に抑えたトーンで一言釘を刺す。
フツーに怒ってる、という感じ、それがよく出ていて、すごくいいシーンだったと思います。男・女、年齢関係なく、人として怒ってる、感情が現れる。そういうのが感じられた。
やっぱり、フツーのときはフツーだと思うのですよ、誰しも。年齢・性別関係なく、そういうときは、人としてということだと。そういうのがしっかり表現されてたのではないでしょうか。さすが、舘さんというところです。
それと、元キャラのガッキーが基本的にフラットな人だというのも功を奏してましたね。そういう点でも移りやすいというのはあるんじゃないかと思います。

さてさて、今後はどうなりますか。舘さんの健闘に期待します。

テーマ:パパとムスメの7日間 - ジャンル:テレビ・ラジオ